学術論文
東北大学 (博士研究員)
10. Kayama, T.+, Tamura, A.+(co-first author), Tuo, X.+(co-first author), Tsutsui, K., Kitajo, K., Sasaki, T.*
Transformer-based classification of visceral pain-related local field potential patterns in the brain.
Scientific Reports, 2024 [Pubmed]
9. Maeda, K., Ogawa, T., Kayama, T., Sasaki, T., Tainaka, K., Murakami, M., Haseyama, M.*
Trial Analysis of Brain Activity Information for Presymptomatic Disease Detection of Rheumatoid Arthritis.
Bioengineering, 2024 [Pubmed]
8. Okonogi, T., Kuga, N., Yamakawa, M., Kayama, T., Ikegaya, Y., Sasaki, T.*
Stress-induced vagal activity influences anxiety-relevant prefrontal and amygdala neuronal oscillations in male mice.
Nature Communications, 2024 [Pubmed]
7. Shiozaki, H., Kuga, N.*, Kayama, T., Ikegaya, Y., Sasaki, T.*, Selective serotonin reuptake inhibitors suppress sharp wave ripples in the ventral hippocampus.
Journal of Pharmacological Sciences, 2023 [Pubmed]
6. Kayama, T., Ikegaya, Y., Sasaki, T.* Phasic firing of dopaminergic neurons in the ventral tegmental area triggers peripheral immune responses.
Scientific Reports, 2022 [Pubmed]
東京大学 (博士課程)
5. Kayama, T., Okamoto, K., Gao, M., Ikegaya, Y., Sasaki, T.* Immature electrophysiological properties of human-induced pluripotent stem cell-derived neurons transplanted into the mouse cortex for 7 weeks.
NeuroReport, 2019 [Pubmed]
4. Kayama, T., Suzuki, I.*, Odawara, A., Sasaki, T.*, Ikegaya, Y. Temporally coordinated spiking activity of human induced pluripotent stem cell-derived neurons co-cultured with astrocytes.
Biochemical and Biophysical Research Communications, 2018 [Pubmed]
明治薬科大学 (学部)
3. Ishida, Y.+, Kayama, T.+ (co-first author) , Kibune, Y., Nishimoto, S., Koike, S., Suzuki, T., Horiuchi, Y., Miyashita, M., Itokawa, M., Arai, M., Ogasawara, Y.* Identification of an argpyrimidine-modified protein in human red blood cells from schizophrenic patients : A possible biomarker for diseases involving carbonyl stress.
Biochemical and Biophysical Research Communications, 2017 [Pubmed]
2. Koike, S., Kayama, T., Yamamoto, S., Komine, D., Tanaka, R., Nishimoto, S., Suzuki, T., Kishida, A., Ogasawara, Y.* Polysulfides protect SH-SY5Y cells from methylglyoxal-induced toxicity by suppressing protein carbonylation: A possible physiological scavenger for carbonyl stress in the brain.
Neurotoxicology, 2016 [Pubmed]
1. Koike, S., Kayama, T., Arai, M., Horiuchi, Y., Kobori, A., Miyashita, M., Itokawa, M., Ogasawara, Y.* Characterization of modified proteins in plasma from a subtype of schizophrenia based on carbonyl stress: Protein carbonyl is a possible biomarker of psychiatric disorders.
Biochemical and Biophysical Research Communications, 2015 [Pubmed]
学会発表賞
・2021年3月 学生優秀発表賞 (日本薬学会第 141 年会)
研究費
・ 2023年4月~2026年3月 特別研究員奨励費 (日本学術振興会)
・ 2019年4月~2021年3月 特別研究員奨励費 (日本学術振興会)
奨学金
・ 2023年4月~ 特別研究員 PD (日本学術振興会)
・ 2019年4月~2021年3月 特別研究員 DC2 (日本学術振興会)
・ 2018年4月~2021年3月 長井記念薬学研究奨励支援事業 (日本薬学会)
寄稿など
4.鹿山将、脱村 篤史、脱暁頴、筒井健一郎、北城圭一、佐々木拓哉 、ChatGPT 等で有効な深層学習は脳波の解析でも有用である、東北大学・生理学研究所, プレスリリース、2024年10月29日.
3. 鹿山将、海馬は末梢組織の慢性炎症に伴う疼痛反応を制御する、ファルマシア, トピックス、2023年9月1日.
2. 鹿山将、池谷裕二、佐々木拓哉、脳報酬系の神経活動による末梢免疫系への影響、東京大学, プレスリリース、2022年1月.
1. 鹿山将、鈴木郁郎、小田原あおい、佐々木拓哉、池谷裕二、ヒトiPS細胞由来神経細胞とヒトiPS細胞由来アストロサイトの共培養による同期活動の促進、日本薬学会第138年会(金沢), 年会講演ハイライト集、2018年3月.
学会発表
東北大学 (博士研究員)
33. 鹿山将(学振PD)、謝紫嫣(D2)、山川武蔵(M2)、久我奈穂子(学振RPD)、佐々木拓哉(教授)、末梢臓器の炎症による孤束核の発火活動への影響、日本薬学会第145年会(福岡)、2024年3月28日、28P-am303、ポスター発表
32. G. Shinohara, A. Okui, A. Nishikawa, A. Loesing, T. Kayama (PD), T. Sasaki, H. Sekiguchi, Developement of MicroLED/Neural Electrode Hybrid Device, THE 11TH ASIA-PACIFIC WORKSHOP ON WIDEGAP SEMICONDUCTORS (Busan, Korea), 2024年10月14日, MA3-7, 口頭発表
31. Ziyan Xie (D2), Nahoko kuga (RPD), Tasuku Kayama (PD), Takuya Sasaki (Prof), Whole-brain Mapping of Brain Regions Activated by Lipopolysaccharide-induced Peripheral Inflammation, Society for Neuroscience 2024 (Chicago), 7 October, LBA004.41/LBA40, Poster
30. 篠原豪太(豊技大)、守屋和輝(豊技大)、奥井歩夢(豊技大)、西川敦 (ALLOS)、A. Loesing (ALLOS)、鹿山将 (学振PD)、久我奈穂子(学振PD)、佐々木 拓哉(教授)、関口 寛人 (豊技大)、マイクロLEDと神経電極のハイブリッド集積デバイスの開発、第85回応用物理学会秋季学術講演会 (新潟)、2024年9月18日、18a-C42-13、口頭発表
29. 篠原豪太 (豊技大)、守屋和輝(豊技大)、奥井歩夢(豊技大)、西川敦 (ALLOS)、A. Loesing (ALLOS)、鹿山将 (学振PD)、久我奈穂子(学振RPD)、佐々木 拓哉(教授)、関口 寛人 (豊技大)、ハイブリッド接合を用いた神経プローブの多機能化、第1回末松カンファレンス (東京)、2024年8月30日、E-2、口頭発表
28. 謝紫嫣(D2)、鹿山将(学振PD)、久我奈穂子(学振RPD)、山川武蔵 (M2)、佐々木拓哉 (教授)、末梢炎症により活性化される脳領域の全脳マッピングと室傍核の電気生理計測、2024年7月26日、3P-108、ポスター発表
27. 鹿山将 (学振PD)、田村 篤史(助教)、脱暁頴 (M1)、佐々木拓哉 (教授)、内臓痛モデルマウスにおける脳波の特徴、日本薬学会第144年会 (横浜)、2024年3月31日、31P-am213、ポスター発表
26. 謝紫嫣(D1)、久我奈穂子(学振RPD)、鹿山将(学振PD)、山川武蔵(M1)、佐々木拓哉(教授)、末梢炎症により活性化される脳領域の全脳マッピング、第97回薬理学会年会(神戸)、2023年12月14日、1-B-P-084、ポスター発表
25. 菅原和尭 (B4)、本庄谷夏摘 (B5)、鹿山将 (学振PD)、 佐々木拓哉 (教授)、有村 奈利子(准教授)、大規模電気生理計測による小脳損傷時の機能回復のメカニズムの解明、第62回日本薬学会東北支部大会(仙台)、2023年10月28日、OB-08 、口頭発表
24. 謝紫嫣 (D1)、久我 奈穂子(学振RPD)、鹿山将 (学振PD)、山川 武蔵(M1)、佐々木 拓哉(教授)、末梢炎症およびストレプトゾトシンにより誘発される脳神経細胞の活性化メカニズム、第46回日本神経科学大会 (仙台)、2023年8月3日、3Pm-163、ポスター発表
23. せつぶんふ (M1)、久我奈穂子(学振RPD)、鹿山将 (学振PD)、佐々木 拓哉(教授)、島皮質を起点とする脳活動および行動の解析、第46回日本神経科学大会 (仙台)、2023年8月1日、1Pa-065、ポスター発表、
22. 山川武蔵 (M1)、鹿山将 (学振PD)、久我奈穂子(学振RPD)、佐々木拓哉(東北大教授)、迷走神経刺激によって生じる全脳神経活動の解析、第46回日本神経科学大会 (仙台)、2023年8月1日、1Pm-066、ポスター発表、ジュニア研究者ポスター賞 (山川さん)
21. 鹿山将 (学振PD)、脱暁頴 (M1)、佐々木拓哉 (教授)、酢酸誘導性の腹痛による脳波および末梢臓器活動の変化、第46回日本神経科学大会 (仙台)、2023年8月2日、2Pa-069、ポスター発表
20.せつぶんふ (B4)、久我奈穂子(学振RPD)、鹿山将 (学術研究員)、佐々木拓哉(教授)、島皮質の活動抑制による行動への影響、日本薬学会第143年会(札幌)、2023年3月26日、26P2-pm2-042S、ポスター発表
19.山川武蔵 (B4)、鹿山将 (学術研究員)、久我奈穂子(学振RPD)、佐々木拓哉(教授)、迷走神経刺激により誘起される全脳の神経活動変化の解析、日本薬学会第143年会(札幌)、2023年3月26日、26P2-pm2-043S、ポスター発表
18.鹿山将 (学術研究員)、脱暁頴(M1)、佐々木拓哉(教授)、侵害受容性疼痛における脳波と末梢臓器活動の大規模電気生理計測、日本薬学会第143年会 (札幌)、2023年3月26日、26P2-pm2-057、ポスター発表
17. 鹿山将 (学術研究員)、池谷裕二(東大)、佐々木拓哉(教授)、腹側被蓋野の神経活動は末梢免疫系に影響を与える、生体機能と創薬シンポジウム2022 優秀発表賞最終選考 (静岡)、2022年8月26日、BP-5、口頭発表
16. 鹿山将 (学術研究員)、池谷裕二(東大)、佐々木拓哉(教授)、脳報酬系の神経活動は末梢免疫系に影響を与える (オンライン)、第72回日本薬理学会北部会、2021年9月23日、B-10、口頭発表
15. 鹿山将 (学術研究員)、池谷裕二(東大)、佐々木拓哉(教授)、腹側被蓋野の活性化は血清サイトカイン値を増加させる、先端モデル動物支援プラットフォーム2021年度若手支援技術講習会 (オンライン)、2021年9月6日、49、口頭発表
14. 鹿山将 (学術研究員)、池谷裕二(東大)、佐々木拓哉(教授)、Effects of dopaminergic neuronal activity in the ventral tegmental area on serum cytokine levels、腹側被蓋野の神経活動による血清サイトカイン値の変動、第44回日本神経科学大会 (神戸)、2021年7月29日、2P-080、ポスター発表
東京大学 (博士課程)
13. 鹿山将 (D4)、池谷裕二、佐々木拓哉、腹側被蓋野の神経活動は末梢免疫機能に影響を与える、日本薬学会第141年会 (広島→オンライン)、2021年3月27日、27P02-117S、ポスター発表、学生優秀発表賞
12. 鹿山将 (D4)、池谷裕二、佐々木拓哉、腹側被蓋野ドパミン神経細胞の活性化は末梢免疫の応答を引き起こす、第43回日本神経科学大会(神戸→オンライン)、2020年7月29日~8月1日、3P-149、ポスター発表
11. 鹿山将 (D3)、池谷裕二、佐々木拓哉、腹側被蓋野ドパミン神経細胞の神経活動は末梢免疫に影響を与える、第29回神経行動薬理若手研究者の集い(横浜)、2020年3月15日、3-5、ポスター発表
10. 鹿山将 (D3)、池谷裕二、佐々木拓哉、腹側被蓋野ドパミン神経細胞の活性化は末梢免疫に影響する、人間研究のための基礎知識 (東京)、2019年12月6日、07、ポスター発表
9. Kayama, T. (D3), Ikegaya, Y., Sasaki, T. Optogenetic activation of dopaminergic neurons in the ventral tegmental area induces peripheral immune responses, Society for Neuroscience 2019 (Chicago), 23 October 2019, 675.03、ポスター発表
8. 鹿山将(D3)、池谷裕二、佐々木拓哉、脳報酬系活性化による血清中サイトカイン濃度の変化、第140回日本薬理学会関東部会(東京)、2019年7月6日、D10、口頭発表
7. 鹿山将(D2)、池谷裕二、佐々木拓哉、腹側被蓋野光刺激による中枢末梢生理信号への影響、日本薬学会第139年会(千葉)、2019年3月21日、21PO-am112S、ポスター発表
6. 鹿山将(D2)、佐々木拓哉、池谷裕二、成体マウス海馬へのヒトiPS細胞由来神経細胞の移植法の検討、第41回日本神経科学大会(神戸)、2018年7月26日、1P-118、ポスター発表
5. 鹿山将(D1)、鈴木郁郎、小田原あおい、佐々木拓哉、池谷裕二、ヒトiPS細胞由来神経細胞とヒトiPS細胞由来アストロサイトの共培養による同期活動の促進、日本薬学会第138年会(金沢)、2018年3月28日、28J-pm19S、口頭発表、年会講演ハイライト集選抜
4. 鹿山将(D1)、鈴木郁郎、小田原あおい、佐々木拓哉、池谷裕二、ヒトiPS細胞由来アストロサイトはヒトiPS細胞由来神経細胞の神経回路の同期活動を増加させる、第138回日本薬理学会関東部会(東京)、2018年3月10日、P-2、ポスター発表
明治薬科大学 (学部)
3. 木船陽介(M1)、鹿山 将(D1)、小池 伸、鈴木 俊宏、石田 洋一、堀内 泰江、宮下 光弘、新井誠、小笠原裕樹、統合失調症患者赤血球中のアルグピリミジン化タンパク質の同定、日本薬学会第138年会 (金沢)、2018年3月26日、26PA-am171S、ポスター発表
2. 鹿山将(B6)、新井誠、堀内泰江、宮下光弘、糸川昌成、小池伸、鈴木俊宏、小笠原裕樹、統合失調症患者血漿中におけるカルボニル化タンパク質およびAGEsの測定、日本薬学会第136年会(横浜)、2016年3月29日、29AB-pm103S、ポスター発表
1. 小笠原裕樹(明薬大教授)、鹿山将(B6)、小池伸、鈴木俊宏、新井誠、堀内泰江、糸川昌成、難治性統合失調症患者血漿中におけるカルボニル化タンパク質の解析、第11回日本統合失調症学会(群馬)、2016年3月26日、P2-1-4、ポスター発表
担当講義
・2022年~ 2024年 東北大学薬学部 医療薬学実習 薬効薬理実習 中枢神経系の薬理
所属学会
・2019年~ 米国神経科学会
・2018年~ 日本神経科学会
・2018年~ 日本薬理学会
・2016年~ 日本薬学会
その他 (アウトリーチ活動など)
・2024年10月29日 日経バイオテクに研究内容が掲載されました。
・2024年10月29日 日本経済新聞に研究内容が掲載されました。
・2024年9月10日 日本薬学評価機構インタビュー
・2024年7月13日 内感覚受容研究会、口頭発表 (鹿山 将、謝 紫嫣 、末梢炎症による弧束核と室傍核への影響)
・2024年4月16日~18日 ムーンショットプロジェクト 淡路島リトリート、ポスター発表 (田村 篤史、鹿山 将、脱 暁穎、佐々木 拓哉、様々な機械学習を用いた脳波信号の分類)
・2023年11月12日 大学院生および博士取得者のためのキャリアデザインに関するワークショップ、タスクフォースとして参加 (日本薬学会)
・2023年10月7日 JAAS年次大会 2023「会いに行ける科学者フェス」、秋葉原、ポスター発表
・2023年9月18日~20日 ムーンショットプロジェクト 秋の全体会議、グループワークセッション成果発表会、口頭発表 (groupC として travel award 受賞)
・2023年8月11日 第1回シン・全国学生ワークショップ、講演 (日本薬学会)
・2022年11月13日 第1回学位 (博士) 取得者のためのキャリアデザインに関するワークショップ、参加 (日本薬学会)